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無添加住宅の正規代理店の株式会社菊池工業です。
マンションの天井・壁工事、店舗の新設・現状復帰工事内装工事は30年のキャリアを持ち、
お客様に満足していただける工事をご提供いたします。
無添加住宅をお考えの方は、まずお気軽にお問い合わせください。
無添加住宅とは？
化学物質を使わない、世界で一番自然に近い家
無添加住宅 菊池工業がつくる無添加住宅に使用する材料はすべて「食べても安全」なものばかり。屋根には「天然石」外装・内装には「しっくい」「無垢材」断熱材には「炭化コルク」「ウッドファイバー」接着には「米のり」「ニカワ」木材の防腐・防虫・防カビには「柿渋」「ホウ酸」
確かなノウハウで厳選した安心・安全な天然素材だけを使います。 素材自体がそれぞれに優れた特性を持っているので、自然の力で快適で清々しい空間を作りだします。
長くずっと心地よく住める家
日本の住宅の平均寿命はわずか26年。
合成接着剤は25年から30年で劣化が始まると言われています。ローンがやっと終わる頃、建て直しや高額なメンテナンス・・・そんなのおかしい。
天然素材しか使わない無添加住宅は、安心して100年住めます。
無添加住宅は月日と共にその風合いを増していき、じっくりとあなたに馴染んで、豊かな空間を作り出します。
お手本は昔の家づくり
日本人が健康に暮らしてきた「昔の家」は、壁には土、柱はヒノキ、梁はマツ、床は畳、仕切りには障子や襖といったもので出来ていました。たくさんの土・少しの木・わずかな草と紙、このバランスには大きな意味があるのです。無添加住宅の家は、合成化学物質を一切使わず、昔の家づくりのバランスをお手本に、自然素材でつくっています。
無添加住宅の家
菊池工業がつくる無添加住宅では、自然から生まれ自然に還っていく人体に無害なしっくいや石、タイルを多く使用し、床材などで木を使う場合は、毒の強弱を厳選し、優しい木を選んで使うので安心して深呼吸できる家を作ります。
漆喰の白い壁は輝きます
白い壁は明るくどんなデザインの家にもマッチします。「漆喰」だからできる丸形・四角のニッチやR状の壁は個性的でオシャレな空間を演出します。「無垢材」や「天然石」を活かした自由度の高いデザインは他では真似できません。長年蓄積したノウハウで、天然素材を適材適所に配置しながら上質な家を作ります。
無添加住宅の施工に使用する素材について
しっくい
『漆喰』
漆喰の原料は石灰石です。高温(1500℃くらい)で焼いて生石灰にします。これに水を加えて水和反応させ消石灰にし、脱水してからスサ(糸くずなどの繊維)や海藻などを混ぜて作ります。しっくいは硬化すると方解石という透明な結晶の集まりなので放射率がとても高い為、人の目には白く見え、お日様にあたるとキラキラと輝きます。しっくいのお家が涼しいのは、お日様の光を反射してくれるからなのです。
しっくいの優れた8つの特徴
1調湿性能‥微細な穴が無数に開いている素材で優れた調湿性能が備わっています。夏は湿気を吸い込み、冬には放湿。一年中適切な湿度で過ごせます。
2耐火性能‥建築基準法第2条 第9号による不燃材料です。火に強く、有毒ガスも発生しません。
3抗菌性能‥しっくいの持つ弱アルカリ性が人に有害な菌を不活性化させます。インフルエンザ菌も99.9％不活性化します。
4防汚性能‥しっくいの主成分、炭化カルシウムが静電気を帯びにくいので、壁や天井にホコリを寄せ付けません。長期間白く保ちます。
5安全性能‥化学接着剤を使わず固まる事が出来るので、発揮性有機化合物を放出することがなく安全です。
6意匠性能‥キラキラ輝く白い壁による明るい空間は他の建材では絶対に表現出来ません。輝きの秘密は、漆喰が大気中の二酸化炭素と化学反応し、漆喰内に出来た透明な方解石の結晶が光を乱反射するからです。
7メンテナンス性能‥汚れた部分だけを、お客様ご自身でも簡単に補修する事が可能です。年数を経ると、天然素材ならではの馴染んでくる良さがあります。
8省エネ性能‥一般的な内装仕様の居室より漆喰内装仕様の居室の方が、室内の温湿度変化を緩和し、エアコンの消費電力を削減する省エネ効果があります。
天然断熱材
『炭火コルク』
炭火コルクとは、ポルトガルに生息する”コルク樫の木”の樹皮を蒸し焼きにして炭にしたものです。炭化させることで濡れても腐らず、断熱・調湿・吸音・防振・防ダニ・防カビ・防火性が高いとても優秀な万能断熱材になります。コルク樫の木の樹皮は一度剥がしても、約9年経過すると元通りになりますので、木を伐採せずに作れるとてもエコロジーな材料です。天然素材なので人にも環境にもやさしく安心です。
＜炭火コルクの効果＞
・グラスウール並みの高い断熱力
・天然素材ならではの自己吸放湿の特性により、結露の発生を抑制。
・炭なので腐敗しにくい性質
・炭の力でホルムアルデヒドやアンモニアを吸収。空気を浄化。
・蒸し焼きにする製造工程で、自らの樹液で固まる化学接着剤を使用しない安全性。
・ぜんそくやアトピーの原因となるダニに対し、高い忌避効果を発揮。
天然無垢材
無垢材とは自然の木そのもです。無添加住宅の家の中は空気がおいしく、まるで森林の中にいるかのような心地の良い空間です。無垢の木は、季節によって反ったり隙間ができることもありますが、それは木が呼吸している証拠なのです。
無垢材は生きています。
自然の中で育った無垢材の表情は様々です。大量生産ではなく、じっくり年月をかけて育ってきた天然材だからこそ、ぬくもりと安らぎを人に与えることが出来るのです。
燻蒸処理はしていません。だから安心です。
東南アジア産の輸入材料は防虫・防カビの為に燻蒸処理を行うのが一般的です。表面処理だけではなく薬剤が加圧注入されていることもあります。だから無垢材といっても全ての製品が安全であるとは限らないのです。無添加無垢材は、燻蒸処理を行わず70度くらいの高温釜に1週間程入れて、防虫・防カビ処理を行います。また出荷するまでに冷凍殺虫も行っております。人や環境に有害な薬剤をつかわないので安心・安全な無添加無垢材です。
調湿機能があるからこそ床なりも自然な現状です。
無垢材は季節によって床の隙間が開き、踏み音が出る場合がありますが、特別不快な音ではないと思います。空気中の水分が季節により違うため無垢材がそれを吸収したりはきだしたりするために起こる現象です。ムクの木にとってはとても自然なことなのです。室内の湿気を調整してくれるありがたい特性です。逆に一年中どの季節もまったく変化しない事を木材に求めることは、本来とても不自然なことです。
無垢材は呼吸しています。だから完全無塗装。
今までは汚れ難くするという理由からウレタン塗装が好まれました。しかし本来無垢材は塗膜塗装をしないで使ってこそ、その良さが現れるのです。それは調湿機能が働いてくれるからです。ウレタン塗装などで塗膜を作ってしまうと湿気を吸いにくくなります。水分による変形は起こりにくくなりますが、無垢材の持っている優れた特性は殺してしまいます。無添加無垢材は無塗装が基本です。
